菅義偉(すが・よしひで)官房長官は31日のラジオ日本番組で、4月1日に新たな元号を決定し発表することについて「新しい時代にふさわしい元号を選びたい」と述べた。夏の参院選に合わせ衆院解散・総選挙に踏み切るとの見方に関しては「それはない」と否定的な考えを示した。
4月1日は午前11時半ごろに菅氏が新元号を発表。菅氏は「いよいよその日が来た。緊張感でいっぱいだ」との心境を明かした。新元号が「広く国民に受け入れられ、日本人の生活に深く根ざすものになるよう期待する」とも語った。
衆参同日選の可能性については「解散権は安倍晋三首相の専権事項なので、ないと100%はいえない。99%(ない)とはいえるかもしれない」と説明した。
また自民党の二階俊博幹事長らが安倍晋三首相の党総裁連続4選に言及していることに対しては「二階氏らしくいろんなことを考えて発言している。深みがある」との見方を示した。
大阪府知事・市長のダブル選をめぐっては「大阪はあまりにも職員の数が多すぎる。しっかり改革してほしい」と求めた。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190331-00000511-san-pol
2019-03-31 07:52:30Z
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