世界貿易機関(WTO)を舞台にした日本と韓国の水産物の輸入制限を巡る争いは、日本の「逆転敗訴」となった。東京電力福島第1原発事故後、韓国が実施する日本産水産物の輸入規制に事実上の「お墨付き」が与えられた結果となり、日本の提訴が裏目に出た形。農水産物の輸出拡大を目指す政府の戦略への打撃は必至だ。今回の判断は、日韓関係や被災地の復興に影響を与える可能性もある。
「対抗措置を取れるパネル(紛争処理小委員会、1審に相当)の判断を維持したかったが、取り消されて(輸…
https://mainichi.jp/articles/20190412/k00/00m/020/275000c
2019-04-12 14:29:00Z
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