2019年04月19日17時32分
自民党の萩生田光一幹事長代行は19日、今年10月の消費税増税の先送りもあり得ると発言したことに関し、「政治家として私個人の見解を申し上げた」と釈明した。安倍晋三首相の意向を踏まえた発言との見方は否定した。これに対し、野党側は納得せず、政府の経済情勢認識などをただすため、衆参両院予算委員会の開催を要求した。
萩生田氏は自民党本部で記者団に「(消費税率)10%を国民にお願いする基本姿勢は変わらない」と表明。また、「政府と話はしていないし、政府方針に異議を唱えたつもりはない」と語った。
増税延期なら「国民の信を問う」と述べたことに関しては、「過去の例にならい、何らか国民の了解を得る必要があるのではないかと言及した」と説明した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041900600&g=pol
2019-04-19 08:32:00Z
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