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青森沖F35A墜落事故、原因は操縦士の「空間識失調」 - TBS News

10日

13時43分

0分49秒

青森沖F35A墜落事故、原因は操縦士の「空間識失調」

 今年4月、青森県沖で航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落した事故で、防衛省は原因について、パイロットの平衡感覚がなくなる「空間識失調」の可能性が高いと結論づけました。

 「操縦士が『空間識失調』、平衡感覚を失った状態(に陥った)。そのことを本人が意識していなかった可能性が高い」(岩屋毅防衛相)

 岩屋防衛大臣は事故原因について、「機体に異常が発生した可能性は極めて低く、操縦士が平衡感覚を失う『空間識失調』に陥った可能性が高い」と結論づけたことを明らかにしました。

 この事故では、操縦していた細見彰里3等空佐の死亡が発表されています。

 防衛省は今後、F35Aの操縦士に対し、空間識に関する訓練を定期的に実施するなどして、再発防止に努めるとしています。

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https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3695751.html

2019-06-10 05:22:25Z

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